現代社会はストレス社会です。職場では多くのストレスがあり、そのせいで離職する人が後を絶たない状態です。
今回は「仕事が嫌いになってしまう理由」をいくつかご紹介します。
【1】人間関係が悪い
いくら自分が好きな職業についても周りの人間と相性が良く無いと仕事が嫌いになっていきます。
面接では仕事内容などは聞く事は出来ますが「リアルな従業員の情報」は聞く事が出来ないです。
こればかりは、実際に入社してから、どのような人が働いているかが分かるので「運」になってしまうのです。
仕事は一人では行えません。なので、人と関わるのは避けられないです。
もし自分の上司に理不尽に怒って来たり、常にイライラしている人がいたら仕事のモチベーションは下がりますし、仕事を覚えようとしても「あの上司に怒られないか」とビクビクしながら仕事を行う事になってしまいます。
「人間関係の不満」は離職する人の原因の中でもとても多い方なので、これによって辞めてしまう人はとても多いです。
【2】マンネリが続いて飽きてしまう
仕事は初めの方はどれも新鮮な物なので楽しいのですが、慣れてくるとマンネリが生じてとても退屈な物になってきます。
マンネリが続くと「いつまでこの退屈な仕事をするしか無いのだ?」「あ~暇だな~」となってしまい、どんどんと仕事に対するモチベーションが下がっていきます。
このようなマンネリは工場のような単調作業の仕事に良く起きやすいです。
【3】労働環境が悪すぎる
労働環境が悪すぎると「仕事を楽しめる」かよりも「体を壊さないか」が気になってしまい、仕事を楽しむどころじゃ無くなります。
最近では労働環境の改善を行っている企業が増えてきてますが、まだまだブラック企業は多くあります。
「サービス残業が当たり前」「給与が低い」「平日土日も出勤」「職場の雰囲気が最悪」など、労働環境の悪い職場はたくさんあります。
このような職場で働いていると、活力も無くなりますし、他の職業がどんどん魅力になっていき、転職をしたいと感じるようになってきます。
【4】褒めてもらえない
いくら仕事を頑張っても周りから褒めてもらえない、評価されない環境では、モチベーションは上がらないです。
評価されないという事は「自分が行っている事が間違い」という事。頑張っているのに成長が出来ないというのは、とてもストレスなものです。
そうなると「この仕事は自分には向いていない」となってしまい、仕事が嫌いになってきます。